こんにちは、納豆侍です
今回は、夫と職場で出会って、初めて食事に誘われたときの話をしようと思います
初めての食事
はたして、その初めての2人での食事がデートと呼べるのかどうか、ずっと考えてるんですが、どう扱っていいのか未だによくわからないままです(笑)
ときは2012年の12月中旬の頃のことです
彼からの電話
仕事が終わり、夜、実家の自室にいるとき、携帯に電話がかかってきたんです
出てみると、彼 ( 夫になる人 )でした
実は、いつか彼から電話が来るのでは…?と思っていました、というのは、その日の数日前に、職場の彼の上司から、私の携帯番号を尋ねられていたからです
その上司には、前々から「誰かいい人いないですかねえ~」と彼氏探しのアピールをしていたので(笑)、電話番号を聞かれたときピーンと何かを感じ取り、番号をあっさり教えました
職場には、他にも私より若い女の子が沢山いましたが、私はその上司とはわりと仕事が一緒になることもあり、会話もよくしていたので、彼に私を薦めたのかも知れません
この上司の方は、私たちの恋のキューピッドだったわけです(笑)
上司に薦められたからなのか、前から私のことが気になっていたからなのか、彼が電話をかけてきて、クリスマス辺りの予定を聞かれました
その年のクリスマスは確か連休にかぶっていて( 昔は12月に祝日あったんですよね~ )、あいにく、私は青森県に住んでいる弟のところに、両親&祖母と遊びに行く予定でした
なので、クリスマスが過ぎた、年末の土曜日の夜に会う約束をしました
街中で待ち合わせて
待ち合わせは街中の広い本屋です
職場以外で初めて彼と2人で会う…すごくドキドキしました
人が沢山いる本屋で、待ち合わせ時間通りに無事に会えました
さて、彼はどこかお店を予約しているのかな…?と思いながら2人で街に繰り出すと、「予約してない」と言うんです
えっ…この年末の土曜日にお店を予約していない…?
あ~こりゃどこもいっぱいで、入れるとこ探すの大変だ~!と半ば絶望的になりながら、会ってからすぐお店探しという、2人の共同作業が始まりました(笑)
お店探し
何を食べようか、となり、焼鳥やさんなんかどうでしょう?と彼がいうので、
焼鳥が大好きな私は、いいですね!となって焼鳥やを探すことに。
私は、飲みに行くならイタリアンとか洋食屋よりも、居酒屋~って感じのお店が大好物なので、たまたまだろうと思いますが「焼鳥」と提案してくれた彼に、
私のツボをついてきた…!すごい✨と感心していました(笑)
焼鳥やを何軒か巡って、運良く3軒目くらいで、カウンターでよければ、と2人入ることが出来ました
そのお店が素敵なところで、ワインと一緒に楽しめる焼鳥やさんだったんです♪
カウンターって、何気にいいですよね、隣に座れるし、向かいあって食事するより親密になれそうな感じで(笑)
どのワインにするか迷っていたら、そのお店の綺麗なお姉さんが、今日はいい赤ワインがありますよ、と薦めてくれたんです
それがとても美味しくて♥️
私はそれまで白ワイン派だったのですが、その赤ワインを飲んでから「赤ワインって美味しいなあ~」と一気に赤ワイン派に(笑)
お店のメニューにあるワインって美味しいですよね~
和やかな時間
彼と一緒にいる時間は何かホッとして、居心地が良く安心出来ました。
職場のことをしゃべったり、恒例の(?) お互いの年齢当てをしたり ( ←これがまた、微妙に近い歳を当ててきたんですよね~…そのとき私は36歳だったんですが…普通こういうときって、忖度して見た目より結構若い歳を言いませんか?)
他にもいろんなことを話して、彼がお酒があまり強くないことを知ったり…
私は気持ち良く酔うことが出来、そのあと近くのカフェで和やかで楽しいひとときを過ごしました
お互い映画好きとわかり、今度映画でも行きましょう、と別れ際に彼に言われ、いい感じのお食事会はお開きに。
帰宅したあと
いつ映画のお誘いが来るのかな~と年末から年始にかけて、彼からのメールを待っていたのですが…
仕事初めを迎えても、彼からのメールは全くありませんでした
…あ~私が彼より5歳年上だとわかって、ひいちゃったかな~
と、どんより悲しくなりながら新年を迎え、仕事が彼と同じだった日に、顔合わせるの気まずいなあ…と思って過ごしていたら、彼からメールがあったんです
「映画、いつにしますか?」
良かったー!と思いました(笑)
どうやら、年末は山仲間と雪山に泊まっていたみたいなんです ( 携帯は圏外 )
そうです、彼は山男だったのです(笑)
社内のうわさで、彼が山好きと聞いていたような気がしましたが、まさかそこまでとは…山スキーもするんだそう
そんな感じで次への架け橋が出来て、私はホッとしました
次に2人で会うのは映画デートですが、そのときもドン引きする出来事があったので書くつもりです(笑)
彼は口数がとても少なく、今でも想像が追い付かないことをします
おまけ~釣り~
昨日は、仕事帰りに1人で釣りを楽しんでいたみたいで、大きい「こち」という魚を持って帰ってきました。 ビックリです
彼は昔から魚をさばけるので、新鮮な刺身とあら汁をいただきました。美味しかったです♪
彼にはいつも驚かせられます
2024.7月 納豆 侍